やさしい実践 機械設計講座
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加工 イントロダクション

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ここでは加工について学びます。

設計するのになぜ加工まで理解しないといけないのかと思うかもしれませんが加工を知らないと使い物にならない図面しかかけないからです。

たとえば切削加工は常識的に溶接したあとから加工します。なぜかと言えば溶接するとひずみが出ます。 と言うことは溶接した部品を削る場合はどうしても溶接した板から削り取るので溶接した部部と段差が出来ると言うことです。

言葉では理解したつもりになりますがこれがなかなか出来ません。

あまり深く追求する必要はありませんがどの様な物なのかは理解する必要があります。

極端に言えば設計者は自分が書いた図面の物はすべて自分自身で加工、購入品手配、組み立てまで出来るという自信を持つくらいまでになる心構えが必要です

そうでないと良い図面はかけません。

加工にも順番があり、それぞれ専門加工者がいます。

それぞれの加工ごとに専門者があり、自分の担当以外のところは関心がありません。

これは部品図の寸法を入れるときに考えなければならない要素です。

機械の種類によっても違いますがおおよそ加工の順は以下の順になります。

製缶作業、 材料切り 、溶断、 溶接作業、 面加工、 旋盤、フライスにて面を削る、 穴加工 、熱処理、 研磨

それぞれの作業を理解し考慮に入れて設計する必要があります。

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