やさしい実践 機械設計講座
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製図 イントロダクション

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製図は図面の基本です。
最近はCADが3D化が進みCAD オペレーターと設計者の分業化が進んでしまった気がします。
CADはもともとComputer Aided Designといい設計のためのコンピューター補助の位置づけでありました。
基本は設計者が操作すべきものと私は思っています。

Cadの操作はCGが優れているために興味を持つ方が多く入門のきっかけとして設計に携わる方が多くいると思います。 このような人たちが設計自身のスキルも身につけて真の設計者に成長していただきたいと思います。

モデルは形ができるだけです。
そこからは図面としての情報は見出せません。
打ち合わせに3D MODELだけで行うところもあるようですが基本は図面が主であるべきと私は思います。

モデルだけで材質、公差はわかりません。
材質、公差は時として非常に難しく実績を踏まえた物が必要になる時が多くあります。
製図する能力もCAD操作と同様ぜひ磨いてください。

よくモデルから図面を起こしているときにミスが発見されます。

昔から”CADで書いていてなぜ間違うのだ?!”と言われますがもう、私はそんな人たちに細かく説明するのも面倒だし、間違いは間違いなのだから素直にごめんなさいをしています。

CADのMODELでも空中に浮いていること、めり込んでいること当然のようにあります。

これを製図能力が発見力として大きく助けてくれます。

製図する時間思いのほか必要です。全体を100とするとモデル 50、 組図 25、 部品図 15、 検図,修正 10 位比率で必要です。 これだけ大きなウエィトを占める製図業務 設計の基本として覚えてみてはいかがでしょうか?


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